9月3日

 

荒井良二が審査員として参加させていただいている

第6回宮本三郎記念デッサン大賞展の

審査結果が発表となりました。

 

合わせて、特別展

第6回宮本三郎記念デッサン大賞展

「明日の表現を拓く」が開催されますので

ご紹介いたしますね。

 

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このコンクールは、優れた素描家として知られた画家・宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマとして開催してきました。「明日の表現を拓く」というサブタイトルには、個々の作家の表現の根底にひろがる多様なイメージが、今日的な表現の地平を広げていくことへの期待がこめられています。

第6回となる今回、内外から944点の応募作品がありました。厳正な審査により入賞18点、入選38点の作品が選ばれました。

本展では、今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、時代と連鎖しながら変容する新たな表現の可能性を感じとっていただければと思います。

 

審査員 

荒井良二(絵本作家・イラストレーター)

小澤基弘(画家・埼玉大学教授)

鈴木康広(アーティスト)

橋本善八(世田谷美術館副館長兼学芸部長)

町田久美(画家)

 

◆小松展

会期:2021年9月25日(土曜日)~11月3日(水曜日・祝日)

会場:小松市立宮本三郎美術館

〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地  電話番号 0761-20-3600  ファクス 0761-24-3374

入館料: 一般300(250)円    高校生以下無料

※こまつミュージアムパス対象施設

※(  )内は20名以上の団体料金

※障がい者手帳持参者及び「ミライロID」アプリ提示者と介助者1名は無料

開館時間: 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)

休館日: 会期中無休

※新型コロナウィルス感染状況により、会期や開館時間が変更になる場合があります。

主催: 小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会

協力: 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)

 

関連イベント

学芸員によるギャラリートーク

日時:10月2日(土曜日)、10月24日(日曜日)  いずれも午前11時~

※新型コロナウィルス感染状況により、中止になるが場合があります。

会場: 小松市立宮本三郎美術館

申込: 前日までに予約

参加費: 無料(ただし入館料が必要)

 

◆東京巡回展

会期: 2021年11月23日(火曜日・祝日)~12月5日(日曜日)

会場: 世田谷美術館 区民ギャラリーA・B

〒157-0075 世田谷区砧公園1-2   電話番号 03-3415-6011

観覧料:  無料

開館時間:  午前10時~午後6時(入館は5時30分まで)

休館日:  11月29日(月曜日)

※新型コロナウィルス感染状況により、会期や開館時間が変更になる場合があります。

主催:  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会

 

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ご入選の皆さま、

おめでとうございます!

 

8月29日

 

2021年9月11日から

茅ヶ崎市美術館

ブラチスラバ世界絵本原画展」が開催されます。

荒井良二は「山のヨーナ」を出品します。

 

展覧会の関連イベントとして

10月16日14時〜講演会

「絵本をめぐる旅2 荒井良二の場合」を行います。

無理はなさらず、

お近くの方は

どうぞよろしくお願い致します。

 

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ブラチスラバ世界絵本原画展

こんにちは(Ahoj)!チェコとスロバキアの新しい絵本

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。1965年にユネスコと国際児童図書評議会の提唱によって創設され、1967年、当時のチェコスロバキアで第1回展が開催されて以来、半世紀以上の歴史を歩んできました。

本展覧会では、もとは一つの国だった、開催国スロバキアと隣国チェコが2020年に日本との交流100周年を迎えたことを記念して、両国の新しい作家に注目し、原画作品のほか多彩な絵本の今を紹介します。また、2019年10月から翌年1月にかけて現地で開催されたBIB 2019(第27回展)より、世界中から選ばれた受賞作と、第1回展から参加し、主要な出品国である日本の代表作家15組の作品を展示します。加えて、今回金牌を受賞したきくちちきを含む4組の日本人作家に焦点をあて、作品に込めた思いや絵本が生まれるまでの背景、創作の原点を、アトリエから始まる「旅」になぞらえて特別展示します。

会期 2021年9月11日(土)-11月7日(日)

休館日 月曜日(ただし9月20日は開館)、9月21日(火)

開館時間 10:00-17:00(入館は16:30まで)

料金 一般800円(700円) 大学生600円(500円) 市内在住65歳以上400円(300円)
※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金。10名以上の団体は入場を制限する場合がございます

会場 茅ヶ崎市美術館 展示室1・2・3

主催 公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会

協賛 ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網

後援 チェコ共和国大使館、スロバキア共和国大使館、絵本学会

協力 スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、チェコセンター東京

関連イベント>>>

申込制のイベントは、2021年9月11日(土)より、開館時間内にお電話、またはご来館の上お申し込みください。1回のお申し込みにつき2名まで受け付けます。定員に達し次第受け付けを終了します。

担当学芸員との対談「絵本をめぐる旅1 きくちちきの冒険」
日時  2021年10月2日(土)14:00-15:30
会場  高砂コミュニティセンター 3階ホール1・2
出演  きくちちき(本展出品作家/BIB2013金のりんご賞、BIB2019金牌受賞)、 月本寿彦(当館学芸員)
料金  無料
定員  30名(申込制/先着順)

講演会「絵本をめぐる旅2 荒井良二の場合」
日時  2021年10月16日(土)14:00-15:30
会場  高砂コミュニティセンター 3階ホール1・2
出演  荒井良二(本展出品作家)
料金  無料
定員  30名 (申込制 /先着順 )

担当学芸員による「ギャラリートーク
日時  2021年9月26日(日) 11月3日(水・祝) 各日14:00-15:00
会場  美術館展示室
担当  月本寿彦(当館学芸員)
料金  無料(要観覧券/申込不要)

 

茅ヶ崎市美術館

〒253-0053
神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
(市立図書館隣り・高砂緑地内)
TEL 0467-88-1177
FAX 0467-88-1201

8月22日

 

2015年夏に福岡の三菱地所アルティアムで

荒井良二じゃあにぃ」を開催いただきました。

そのアルティアムが2021年8月31日幕を閉じます。

 

これまでに展覧会を行ったたくさんの方達とともに

荒井良二もコメントを寄せています。

 

現在アルティアムでは、

アルティアム最後の展覧会

絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、

きみが死んでも、残る花」が開催中です。