1月も今日でおしまいですね。
あっという間でした。
めまぐるしい一ヶ月でしたが、
1月はやはり「モケモケ」の月だったといえるでしょう。
先日、表紙以外の絵を描き上げた荒井良二くん。
３２ページ分の絵を持って出かけたところは
デザイン事務所”コズフィッシュ”。
今回の絵本は、祖父江慎さん率いるコズフィッシュさんに
デザインしていただきます。
表紙や帯の相談をしてきました。
モケモケ月間の締めくくりにふさわしく
1月最後の残り数時間を、
荒井良二くんはモケモケの表紙に取り組んでいます。
楽しみにしていてくださいね～。
今日も絵本「モケモケ」中の荒井良二くん。
考えてみればこの絵本は、
「何を描こうか」と考え始めたのが12月上旬。
今はもう1月下旬ですから
もちろんこの間にいろいろなお仕事もしているとはいえ
かれこれ2ヶ月取り組んでいることになります。
最近の荒井良二くんは、
だいたいその半分の1ヶ月くらいで1冊作っていました。
そう考えると「モケモケ」は最近では珍しい作り方になっていますね。
雑誌「イラストレーション No182」（玄光社）2010年3月号は
絵本特集前編。
ちょこっと「たいようオルガン」と見えたり
ザ・チョイス年度賞の審査員として荒井良二くんも
座談会に参加したりしています。
まだまだ絵本「モケモケ」制作中の荒井良二くん。
ギターにも触れずにじりじり進んでいます。
荒井良二くんが壁画を描いたシネマまえばしでは
「オツベルと象」（ミキハウス）の原画展を開催中。
期間はゆったり3月8日（月）まで。
こちらの映画館は映画のセレクションが素晴らしい。
映画を観て、
荒井良二くんが描いた壁画を観て、
原画を観るのもなかなか面白いのではないでしょうか。
＊そうそう、映画館のすぐ近くにある「前橋こども図書館」にも
どどーんと荒井良二くんの絵がありますよー！
前橋は、近い近い。です。
そしてそして、いつもお世話になっている雑誌「ＭＯＥ」（白泉社）が
何と30周年！
ということで渋谷でＭＯＥ絵本フェスティバルです。
こちらは2月8日（月）まで。
荒井良二くんも色紙とか、ボイジャーくん原画とか出品してます。
他にも思わず「わあ」っていうような作家さんたちが
たくさん参加してまーす。