「ゆきのげきじょう」作・絵 荒井良二（小学館）が

発売になりました。

 

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ぼくは雪降る小さな町のこどもだった。

家のまわりの田んぼや畑は雪原になって、

スキーをはいて自由にすべっていた。

くぼ地にはまったときは、しんとした空間でじっとしていた。

まるで、これから始まる劇場の幕が上がるのを待つかのように。

ー荒井良二

 

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ふりつもる雪を舞台におきたしずかな物語です。

ぜひ暖かな飲み物と一緒に楽しんでくださいね。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

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