2007年10大ニュース 第6位

今日の荒井良二くんは、お仕事に勤しんでいます。
昨日はクレヨンハウスの講演会&サイン会。
来てくださったみなさま、ありがとうございます。
荒井良二くんは、自作の絵本についてあまり話さないのですが
珍しく「はっぴぃさん」「きょうというひ」について語りました。
そして、荒井良二くんの選んだ100冊の紹介と一言解説がありました。
「ぼくのせかいをひとまわり」に関しては
これほど深く読み解いている人はいないのではないかと思います。
優れた絵本を描く人は、やはり優れた読み手でもあるんですね。
さて、年末からずいぶんとひっぱりましたが、お待たせしました。
2007年10大ニュース 第6位です。
第6位  ヨックム・ノードストリュームと会う
昨年発刊されて話題をさらった「セーラーとペッカ」シリーズ。
もちろん荒井良二くんも大好きな本です。
その作者ヨックム・ノードストリュームさんが5月に来日し、
荒井良二くんもヨックムさんの講演会にかけつけました。
ヨックムさんの話はとても素敵で
「日常を絵本にしたかった」と言っていたことがとても印象に残りました。
ヨックムさんの印象を荒井良二くんに訪ねてみました。
「同じにおいのするアーティスト(失礼だけど笑)」
深くうなずいてしまいました。
表現方法は違っても、根底が一緒な気がします。


荒井良二くんの本棚にならぶヨックムさんの本です。
「トリとボク」なども見えますね。
日曜日なので、今日はここまでです。
5位は近々発表します。