「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」が
刈谷市美術館で始まりました!
美術館併設の茶室には、現地制作をした襖絵や掛け軸が展示されています。
ぜひ足をお運びくださいね。
皆さまのお越しをお待ちしております。
「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
【会期】2024年4月20日(土曜)~6月15日(土曜)
【休館日】月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日
【開館時間】9時~17時
【会場】刈谷市美術館 美術館全館
【入場料】一般 1100円、学生 800円、中学生以下無料
展覧会「newborn荒井良二」の開幕初日の夜に、音楽家 野村誠さんをお招きしてオープニング・ライブを開催します。
そのドラマチックな色彩と、独特なリズムの文体から、いつも音楽を感じさせる荒井良二さんの作品。野村誠さんはそうした荒井作品のよき理解者の一人であり、これまで日本各地で合作や共演を重ねてきた「旅(じゃあにぃ)の仲間」です。本公演はそんな気心しれた二人が、展示室にさまざまな画材や楽器を持ち込んでおこなう即興パフォーマンスです。
ライブ会場は荒井さんが本展で最もエネルギーを注いだ新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》の展示室。最新作に込められたいくつもの小さな物語が、野村誠さんの音楽によって「汲み出され」、その場に立ち会う一人ひとりの記憶を呼び覚まします。
波音とともに音楽と物語が交差する、きっと特別な夜になるでしょう。ぜひご参加ください。
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LIVE&PAINTING 荒井良二と野村誠の「横須賀じゃあにぃ・出航」
日時 |
2023年7月1日(土)18時30分~20時
*18時15分開場/18時30分開演
※展覧会をご覧になれるのは18時までです。 |
場所 |
横須賀美術館 |
出演者 |
荒井良二(出品作家/アーティスト、絵本作家) × 野村誠(作曲家) |
定員 |
抽選40名 |
参加費(税込み) |
全席指定 1,500円(イス席ではなくクッションを敷いた床座となります。座席番号はすべて抽選で決定します。ご指定はいただけません) |
参加方法 |
事前申込制/締切6月18日(日)23:59必着
※1通につき4名まで(年齢に関わらず1人とカウントし、参加費を承ります)
e-kanagawaからお申込みください。
6月19日(月)に抽選結果をお送りいたします。 6月25日(日)までに結果が届かない場合は、横須賀美術館にお問い合せください(Tel.046-845-1212)。
*e-kanagawaのサイトへ↓
申込フォームへ
*申込時の必要項目
①申請者の氏名とフリガナ
②申請者の郵便番号、住所、電話番号
③参加人数(1グループ4人まで。小さなお子さまでも年齢に関わらず1人とカウントし、参加費を承ります)
④参加者全員の氏名
⑤車椅子利用の有無(車椅子での鑑賞を希望される場合は、お申し込みの際にその旨お知らせください) |
その他 |
ライブ中、動画および静止画の撮影を行い、編集後、巡回先の各展覧会場で流します。 |
主催 |
横須賀美術館 |
お問い合わせ先 |
お問い合せページへ |
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横須賀美術館では「new born 荒井良二」展の開幕(7/1)に先立ち、設営作業中の展示室内で、アーティストと市民が一緒に「物語をつくる」2日間のワークショップを実施します。
住宅建設現場の廃材を使って、本展のために荒井良二さんが制作するたくさんの小さな「旅する名前のない家」のオブジェに、みんなで「名前と物語」をつけてあげるプログラムです。
ワークショップから生まれた物語は、そのまま作品の一部として展示されます。
色とりどりの小さな家たちには車輪が付いていて、よく見ると架空の子どもたちが暮らしているようです。
子どもたちを載せた家はなぜ旅を続けるのでしょうか?彼らはどこへ向かうのでしょうか?
この夏からはじまる荒井良二さんと旅する家の物語に、あなたの1ページを加えてください。
詳細、お申し込みはコチラをご覧ください。
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/event/2023/20230624-792.html
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キュレーター、東京藝術大学准教授の宮本武典さんと行います。
皆さまとの協働を楽しみにしております。