ワークショップ&アーティストサポート 参加募集

荒井良二展ワークショップ

アーティストサポート
荒井良二と「物語を汲(く)み出す」2日間

 

 

 

 

 

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横須賀美術館では「new born 荒井良二」展の開幕(7/1)に先立ち、設営作業中の展示室内で、アーティストと市民が一緒に「物語をつくる」2日間のワークショップを実施します。
住宅建設現場の廃材を使って、本展のために荒井良二さんが制作するたくさんの小さな「旅する名前のない家」のオブジェに、みんなで「名前と物語」をつけてあげるプログラムです。
ワークショップから生まれた物語は、そのまま作品の一部として展示されます。
色とりどりの小さな家たちには車輪が付いていて、よく見ると架空の子どもたちが暮らしているようです。
子どもたちを載せた家はなぜ旅を続けるのでしょうか?彼らはどこへ向かうのでしょうか?
この夏からはじまる荒井良二さんと旅する家の物語に、あなたの1ページを加えてください。

 

詳細、お申し込みはコチラをご覧ください。

https://www.yokosuka-moa.jp/archive/event/2023/20230624-792.html

 

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キュレーター、東京藝術大学准教授の宮本武典さんと行います。

皆さまとの協働を楽しみにしております。

ちひろ美術館セレクション 2010→2021日本の絵本展

 

ちひろ美術館セレクション 2010→2021日本の絵本展」に

荒井良二の「なんていいんだぼくのせかい」も出展します。

 

 

2010年以降を象徴する日本の絵本30冊が

安曇野ちひろ美術館、ちひろ美術館・東京と巡回しますので

お近くの会場でぜひご覧くださいね。

特設サイトはコチラです。

https://chihiro.jp/azumino/news/00893/

 

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new born 荒井良二

いつも しらないところへ たびするきぶんだった

 

2023年7月1日 (土) 〜 2023年9月3日 (日)

休館日 7月3日(月)、8月7日(月)

横須賀美術館

 

 

new born 荒井良二 いつもしらないところへ たびするきぶんだった

 

new born 荒井良二

いつもしらないところへ たびするきぶんだった

 

2023年7月1日 (土) 〜 2023年9月3日 (日)

休館日 7月3日(月)、8月7日(月)

横須賀美術館

 

2005年に児童文学のノーベル賞と称されるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人として初めて受賞し、「斬新、大胆、気まぐれ、全く独自の発光力を持つ画家」と世界的な評価を受けた荒井 良二さん(1956-)は、絵本作家であり、同時に、イラストレーション、絵画、音楽、舞台美術と、幅 広く活動を展開するアーティストです。

絵本やイラスト、音楽など、様々なジャンルの壁を超越して飛び込んだ先の、 ルールも分からない「知らないところ」で、それでも自分なりの仕事をする。 

こうした荒井さんの創作に向かう姿勢は、チャレンジングで、かつ困難や制約をも楽しむような、まさしく旅をする時の前向きな気持ちに溢れたものです。
「new born いつもしらないところへ たびするきぶんだった」と題した本展では、旅をするような気分で日々あらたに作品を生み出してきた荒井さんの創作活動を、新作や過去作約300点を織り交ぜて紹介します。
展覧会で出会うのは、大きな絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となる立体作品や小さなガラクタたち。これらは、絵を描くのが好きという、荒井さんの創作の根底にある気持ちを物語っています。荒井さんは、これまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのか。ここからまた 新しい荒井良二さんが誕生=new born する展覧会を、一緒に体感しましょう。